あおくんときいろちゃん
芸術家であるレオ・レオーニ作のこの絵本はレオーニが孫たちにお話をせがまれて偶然生まれたものです。
具体的な絵柄は一切でてきませんが、お話によって命を吹き込まれた絵の具の点たちが、生き生きと描かれています。
仲良しのあおくんときいろちゃんが、あまりに仲良しなのでくっついてしまい、とうとうひとつになって・・・・
ともだちと仲良しであることの楽しさ、親に理解されない悲しさ、逆に親に理解してもらえたときの嬉しさが表現されています。
子供の想像力をかきたてるお勧めの一冊で、5歳の子供がいまでも「読んで!」とねだるお気に入りです。
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