赤ちゃんの目をくぎづけにする絵本「もいもい」
テレビで紹介されたあかちゃんが泣き止むと噂の絵本です。
もいもい (あかちゃん学絵本) [ 市原 淳 ]驚くのは、この絵本が感性で描いた絵本ではなく、研究から生まれた絵本だということ。
絵本の作者は市原淳さん。監修が東京大学大学院教授の開一夫さんです。
表紙の勾玉のような絵は「東京大学 あかちゃんラボ」にて赤ちゃんが興味を持つ図柄を実験で検証して選びだしたもの。
実験での審査員は生後8~13カ月の赤ちゃん。審査基準は「長く見たほうが勝ち!」方式。赤ちゃんがおもわず見いってしまう絵柄の抽出に成功しました。
大人が読んであげたい、見せてあげたい ではなく、赤ちゃんが観たい絵本づくりの究極なのかもしれません。
この絵本をあかちゃんに読んであげると、泣く子も黙るというか見入ってしまって泣き止むと評判です。
外出先など、泣き続ける我が子に困ったときにサッと取り出せるよう、カバンに忍ばせて置くといいかも。
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